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アメリカ旅行2018

2018.09.01

6月にお休みを頂き、アメリカ西海岸をドライブ旅行してきました。カリフォルニア州、アリゾナ州、ユタ州、ネバダ州と4つの州をサークル上に車で横断し、ほぼ毎日5~6時間以上はドライブしていたと思います。雄大なアメリカの自然でスケールの大きさの違いを目の当たりにし、ネオンサインが輝くカジノの街ラスベガスで想像を絶するほどゴージャスな世界観に浸りました。下記にスポット別にご紹介いたします。

 ロサンゼルス到着
友人とロサンゼルス国際空港で合流し、旅の始まり。深夜フライトで朝に到着し、ランチに大量のコリアンバーベキューを食べ時差ぼけと満腹感で死にそうになる。あまりの眠気にその日一日機嫌が悪かったと思う。絶望的な眠気と頭痛、不機嫌の中モールを巡りショッピングをする。行った先はオレンジカウンティにあるサウスコーストプラザ。(おすすめです)どれだけ眠くても物欲は衰えない自分に驚く。(友達ごめん)

デザートヒルズプレミアムアウトレット
ロサンゼルスから車で1時間半ほどアリゾナ方面にドライブ。砂漠の真ん中にあるアウトレットモール。皮膚を刺すほど灼熱だが買い物好きなら必ず訪れてほしい。日本では考えられない割引価格で(60%off~)誰もが好きであろうブランドが買える。プラダ、バーバリー、グッチは特に割引率が高い。ブランドの数も素晴らしく豊富であり、トムフォード、サンローラン等日本では割り引かれないであろうものも多数。そして最新のコレクションも割引。日本からここだけのために来るファッション関係のバイヤーも多いのではなかろうかと想像する。

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セドナ
ロサンゼルス~フェニックスまで7時間ほどドライブし、その後セドナに到着。パワースポットとして有名。鉄分を多く含んだ燃えるような赤い大地。曰く大地から強いエネルギーが発せられているそう。世界でここだけしかない青いマクドナルドも必見。

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アンテロープキャニオン
ロッキー山脈が隆起した際に造られたコロラド台地をモンスーンの雨水が削り取った脅威の光景。私が見たのはロウアーアンテロープキャニオン。アッパーのほうが綺麗という噂だが、友人曰くどちらも大差ないとの説得でロウアーを選択。ツアーガイドはネイティブ・アメリカン。写真はスフィンクスの横顔に見えるといわれた写真スポットで撮影。

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ホース・シューベンド
馬蹄型に湾曲した断崖。蛇行するコロラド川を眼下に望む。色が美しい。柵等無い為落下に注意!!

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ラスベガス
・ラスベガスといえば、そう、カジノです。私はカジノの知識が無い為、一番簡単なルーレットで遊びました。お酒はタダ!♡飲みながら(私はとてもアルコールに弱いので)賭けてカジノを楽しむ。フラッシュカードをしていたのを観察。ディーラーが説明してくれたが理解できず。残念。

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・ラスベガス・ストリップ。ラスベガスの目ぬき通り。高級ホテルが立ち並び、ネオンサインが輝く。一番有名なのはベラージオの噴水ショー。勿論無料。古くからのホテルはエジプトのルクソール、イタリアのベニス、ニューヨーク、パリなど何かしらテーマにしたホテルが多いが、最新ホテルはテーマ型ではなく超高層ビルホテル。私たちはVdaraに宿泊。全室スイートで広さも50㎡ほどあるが一人一万円ほどで滞在できる。キッチン付き。部屋のカーテンは部屋に入ると自動的にオープン。最新のテクノロジー。ラスベガスのホテル全般価格が格安なのはカジノでお金を落としてほしい為。2日目はマンダリンオリエンタルに宿泊。ここも東京で泊まると一泊7~8万程だがラスベガスだと3万ほど。モエの自販機がスカイロビーにあり。瓶ビールを飲む感覚でモエを買って飲みながら外出する人が多くバブリーでした。

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現在のロサンゼルスについて
美しい海、年間を通じ温暖な気候、魅力的な街並みがそろうカリフォルニアであるが、現在ロサンゼルス市においてガソリン価格の高騰は目覚ましくリッター4ドル前後と高額であり、車社会ロザンゼルスにおける人々の支出のかなりの割合を占めているのではと推測する。また年々税金、物価は増加の一途をたどっている。留学生においてはアジア系では中国、ベトナム等の超裕福家庭の留学生が目立ち、多くはアメリカでの大学院で高等教育を受ける。日本企業のトヨタ、ホンダは米国内の拠点をロサンゼルスからテキサスに移し40%の税率カットに成功しているが移動になった駐在員からは税金が高くてもロサンゼルスに戻りたいという声も少なくないという。

旅の感想
殆どを移動に費やした旅でしたが、私はドライブが好きなのでかなり楽しめました。(助手席専門)アメリカでは最新の音楽が無料で有線で流れていてラジオで聞けるので(KIIS FM)長時間のドライブでも苦になりません。初めてアリゾナ方面に旅しましたが、本当に田舎で、美しく雄大な自然で感動しました!!(若干途中で飽きました。やはり、普段田舎に住んでいるからか都市部に行きたくなるようです。)食事はハンバーガー、ジャパニーズラーメン、居酒屋、スターバックスのくり返しでしたが全く飽きず、全て美味しく毎回楽しめました。食事のおすすめはIn’n’outバーガーです。肉がジューシーでしかもお手頃価格なのでぜひ日本にも進出してほしいところ。ラーメンにおいては外国人には割とこってりしたものがうけるようです。
買い物は本当に楽しく、安く、品ぞろえが日本と全く違うので欲しいものが次から次へと出てきてお金がいくらあっても足りないと思います(自制しました)自分の今まで訪れた中で、やはりカリフォルニアをしのぐ場所は今だありません。気候、買い物、車社会、ビーチ、食事、明るい人々等何をとっても控えめに言っても最高です。帰りたくなさ過ぎて帰りの飛行機の中で泣きながら帰りました。(飛行機隣の見知らぬ方引いていましたが)三度目のロサンゼルス旅行でしたが、今回あまりロサンゼルスを回る時間がなかった為次回はLA内をもっと散策したいと思います!

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